パン作りに欠かせない材料、イーストと天然酵母の違い
パン工房NADAでは、世界自然遺産である白神山地のブナ林から採取された「白神こだま酵母」を使用し
米粉本来の味を引き出した、ふっくらとやわらかで美味しい米粉パンを作るレッスンをしています。
白神こだま酵母には自然界の糖質とも言われるトレハロースが豊富に含まれており、
卵や牛乳、バターを使わずとも、ほんのり甘い自然な甘さのパンが出来上がります。
パン作りには天然酵母またはイーストと呼ばれる材料が必要ですが、実はイーストとは英語で酵母のことを指しています。
ここでいうイーストとは「工場で純粋培養された単一酵母」を指しており、
一方天然酵母は「果汁や果実などからできた多種多様の酵母が混在するもの」です。
パンを膨らませるという目的であれば、単一酵母のイーストでも十分に役目は果たせます。
そこをあえて天然酵母にこだわることで、酵母によって特徴の違うパンが焼き上がるのが面白いところです。
気になったら、イーストと天然酵母で同じパンを作ってみてはいかがでしょうか。
食べ比べるとより酵母による味の違いを感じられますよ。
兵庫の『パン工房NADA』は、白神こだま酵母と米粉を使ったパン作りを教えている
日本でも数少ないパン教室です。
お子さまやご家族で一緒にレッスンを受けることもできますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。
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