パン作りで米粉と小麦粉を使ったときの違いとは?
パン作りをする際に使用する粉ものには、小麦粉が一般的ですが、最近では米粉を使ったパンも増えてきています。
米粉と小麦粉を使ったパンは、どう違うのか気になるところですよね。
それぞれの粉を使用してパン作りを行うと、小麦粉には、グルテンという小麦粉特有のたんぱく質が作られますが、米粉はグルテンが作られず、ノリという粘りの強い物質が作られるという違いがあります。
米粉のパンがふっくらモチモチとした食感があるのは、粘りの強いノリという物質によるもので、小麦粉にはないものです。
一方、小麦粉に発生するグルテンは、小麦粉の風味を楽しむことができますが、その一方で小麦粉アレルギーのある人は、アレルギー症状を発症してしまう原因ともなるため、最近ではグルテンフリーのパンが販売されるなど、グルテンフリーの傾向が現れ始めています。
パン工房NADAでは、米粉を使用した小麦粉アレルギーの人でも美味しく食べることのできるパンを数多く作っているので、安心して食べることのできる米粉のパンを食べてみたいという人は、ぜひお問合せください。
パンの販売以外にも、パン教室なども随時開催しているので、お近くにお住まいの方はパン作りの体験をしてみてはどうでしょう。